万物の調和の実例3
真剣に祈念すると「いじめ」が解消
私は小学校3年生の3学期ころからクラスや合奏クラブでいじめられるようになり、学校へ行くのがいやで涙が出て仕方ありませんでした。
6年生の1学期になって、先生が教室で皆に話してくれ、一時治まったのですが、しばらくするとまたいじめられるようになり、3学期にまた、先生が皆にいじめをやめるように話してくれました。その後、いじめられなくなりましたが、再度いやがらせやいじめが繰り返されることのないよう自分でも信仰の反省をしました。
それまで家でのお参りはあまりしていなかったので、真剣にお参りをしてから学校へ行くようにしました。また、両親も祈念してくれました。すると、私をいじめていた人が「
今までいじめていてごめんなさい」と言い、そのほかにも20人くらいの人が私に謝ってきて、親切にしてくれるようになりました。いじめがなくなったのは、神霊教をきちんと信仰したことによる奇蹟だと思いました。
さらに祈念を続けると、6年生を送る会では楽しく過ごすことができ、後輩からはたくさんのプレゼントをもらいました。いじめがなくなるという奇跡を通して素直に祈念することの大切さを体験したのです。
中学校では、入学式の当日に友達ができ、クラスメイトにも恵まれ、いじめとは無縁の楽しい学校生活を送ることができました。高校受験の際には、面接や作文試験が不出来にもかかわらず、無事合格できました。高校でもやはりいじめには遭わず、良い友達に巡り合い、ブラスバンド部で活動し、充実して過ごせました。その後、高校を卒業し、現在は社会人としての毎日を送っています。
千葉県・時田加奈子