無痛安産の実例1
長男は自然分娩で生まれた、育てやすい子
妊娠中つわりはほとんどなく、健康で順調な毎日を過ごせました。平成8年12月20日夕方、収縮が5分間隔になり陣痛室に入りましたが、看護婦さんは初めての妊娠・出産なので時間がかかると思っていたようです。
分娩室に入ったときには赤ちゃんの頭がもう出ており、
10分もかからないうちに2、3回のいきみで長男・僚(りょう)は無事安産で誕生しました。大きな産声を上げたので看護婦さんは「随分元気な子ね」と大喜びでした。
元気なことに加えて、生後5カ月ころ、主人の実家に子供を見せにいったとき、「お腹のすいたときとオムツの濡れたときにしか泣かないのね」と言われ、教会で教えていただいている通りだと再認識しました。僚は人見知りせずいつもニコニコしているので、周囲の人からとてもかわいがられます。
神奈川県・近藤かおり