難病全治の実例4
脳腫瘍が全治
高校1年のころでした。突然目の前にチラチラと光るものが見え出しました。その後、何となく気分が良くなく、頭が痛いという状態が残りました。
3年になると症状が悪化し、視力障害や、さらにひどい吐き気に襲われ、胃の中が空になるほど吐き、一段落すると激しい頭痛が残ります。
朝にこの症状が出たときは、一日中寝ていました。頭痛薬を飲んでも効果はありませんでした。
卒業後も症状は続き、21歳になると、頻繁に出て、とてもつらくなり、母に打ち明け、一緒に町の医院に行きました。すると、脳神経外科を紹介されました。当時は、電極を頭に付けて脳波を計るものでした。 結果は「左側頭部に障害物有り。症状から脳腫瘍と思われる。大学病院に行くように」と紹介状を渡されました。
実はこの少し前、両親は同郷の親類を訪ね、そこで、神霊教を紹介され、即座に入信を決めたのです。
私は、母から
「あなたは脳腫瘍だけど、神霊教の神様に治していただくから大丈夫よ」と言われました。不思議なことに、入信してからはピタリと症状が出なくなりました。
一時期、再発した年もありましたが、「自分は命にかかわるほどの病気を抱えているのだ」と再認識し、信仰中心の生活を心掛けました。
平成13年、千葉脳神経外科病院で、「あなたの脳は、実にきれいなものです」と言われました。
腫瘍が無くなっていたのです。
千葉県・西村みどり