ここでは、神霊教の信者が共通して体験するいくつかの現象を、具体的なエピソードとともに説明します。
神霊教の奇跡は救いの実証です。これまで多くの宗教が理想としてきた、「前世救済」・「現世救済」・「来世救済」のすべてが、救いの実証として起きるのです。
救済が行われたという証として、神霊教の信者は、『頭部隆起』、『無痛安産』、『崇高(すうこう)な転生』、『難病全治』、『万物の調和』といった現象を体験するのです。
実際に起きたこれらの出来事によって、神霊教で起きる奇跡が、救いの証明であることが理解していただけると確信しています。
脳が本然の姿に導かれ、眠っていた才能が開花
性格や能力は生まれつきのもの、変わらないものとあきらめている方が多いようです。しかし神霊教では、性格や能力の面でも大きな変化が現れます。その過程では、頭の形そのものに変化が見られ、例えば頭のくぼみや絶壁などが改善されます。これは宇宙に存在する超次元の力を得ることにより、脳細胞が発達し、脳が本然の姿に導かれるために起こる現象です。こうして、多くの人が願う能力や
才能の開花が現実となっています。
昔から出産は女性の大厄と言われるように、多くの方がつわりに悩み、長時間のひどい陣痛に苦しんできました。しかし、神霊教信者の妊娠・出産の場合、ほとんど
つわりがなく、妊娠期間中を順調に過ごすことができ、極めて短時間に、陣痛の苦しみがない理想的な自然分娩(ぶんべん)で出産しています。それは人間の心身のひずみが神の力によって正され、浄化されるからです。信者の母から生まれてくる子供は、出産の際に苦しむことがなく、楽に産まれるだけでなく、へその緒が太く、頭部が丸くよく発達した健康賢児です。
神霊教では、来世での救済も約束されています。
信者は、楽しい旅に出かけるような気持ちで、安らかに息を引き取ります。
死の恐怖がないため、死体は硬直せず、体温はなかなか冷めず、そして崇高な相貌(そうぼう)へ変化してゆきます。神霊教で言う「死」とは、死ぬのではなく、魂が永遠不死の超五感の世界へと転生してゆくのです。このような崇高な転生は、大安楽往生とも呼ばれ、聖人、名僧と称された人でさえ、なかなか達成できなかったのです。
細胞を自然の状態に戻すことで、病気が治る
私たちの肉体の奥には、見ることも触れることもできない生命・精神があり、その物心両面のバランスの上に、初めて健康が維持されています。
神霊教では、万物を貫く根本の力によって、
人が持っている心身のひずみを正して自然の姿に戻し、病気を治します。
たとえ
ガンをはじめとする難病であっても、医薬を用いず、手術することなく治ったという例が多数あります。医薬を用いずとも病気が治るのは、神の本源の力により、不規則な状態になっていた細胞組織が整然とした状態に戻り、身体本来の生理機能が活発になるからです。
神の力に触れることで、人生のあらゆる問題が氷解
宇宙の法則に沿った生き方をするとき、
人生のあらゆる悩みや問題に解決の道が開かれます。神の力は距離をも超越しているので、救済現象である奇蹟は遠く海外にいる人にも現れます。それは文字言語を超えて、動植物や無生物にも及びます。
一切万有を生々流転させている根本の原理、神の本源と一体化して生まれた神霊教。その神の恵みを受けるならば、奇蹟の実証により私たちはあらゆる悩みから解放され、人類は天地万物が調和のとれた共存共栄の世界へと導かれてゆくでしょう。