御聖訓
御聖訓とは―
教祖・大塚寬一先生の訓話であり、人が生きていく上での根幹となる教えです。
また、神霊教では日本精神復興促進運動を行っています。
その一環として、日の丸行進を、銀座、渋谷などで展開し、
日本再生のために必要なことを提言しています。
- 神の道(真理)は、旭の如く 最も古くまた日々新たなり
- 神霊教は神と信者が直結する ゆえに信ずれば必ず実証によって救わる
- 人智をもって計り得ぬ現象を 人は奇蹟または偶然と思い驚く
- 真理は、万有に共通 三世を貫く永遠不動の原則である
- 一切のものを善用するところに神の道あり 人の歩むべき誠の道がそこにある
- 世の一切の財宝よりも 自己完成の価値は遥かに尊し
- 親の恩を知るも 無限の神の愛は知られ難し
- 世の財を集むることは難きも 自己完成の自由は、何人にも与えられている
- 他を奪うなかれ、他は汝の母体にして 他と汝の結合は、明日の汝を造る
- 哲学的に真理は、宗教的に神の道であり 科学的には実在の原理であるから反するは滅ぶ
- 現代人は自己を過信し 神の道より離るるに従い禍その身に集まる
- 薬は適したものを適量に用いれば良薬となり 誤って用いれば毒薬と変わる。恐るべし
- 名医が用いれば一切が良薬となるも、下手が用いれば誤って毒薬と変わる。恐るべし
- 人は万貫の富を顧みずして 一片の泡沫を求めんとして溺る
- 自己の力と等分以上の財産は 重荷となり、禍あって益少なし
- 現代人は、医薬迷信のため 健康と寿命と富を失う額は、戦禍に勝る
- 現代人は科学迷信のため 原水爆を造って人類滅亡前夜に迫った
- 利己主義は、痒きを掻いて 皮肉を破るが如し
- 神は公平にして 因果の法則により人を正確に裁く
- 神を忘れた現代人は 天を飛び地を潜り得ても安住の地なし
- 利他主義は気の抜けた芥子の如く 自他の中間に正しき道あり
- 大人は小事のため危地に入るを懼れ 天下のため身を捨て道に生きることを楽しむ
- 小人は日収のために身を危地に置くも 天下の大事には懼れて色を失う
- 宗教を一口に迷信視するものは 正邪を区別する知識が足らぬゆえ
- 医者にあらずとも、病を治し得る者は真の医者 医者にしても、病を治し得ぬ者は医者にあらず
- 子の親に似るを見ても 一精虫にまで因果の刻印あり
- 世に偶然というものは一つだになし 万有一切、超科学的原理によって生ず
- 親の満ちたる愛よりも 他人の一言一品の恵みを喜ぶ
- 今日の運命は、過去の行動を 総合した正確な答えである
- “時”は万有存在の 根本要素の一つである
- 新しい“世界の夜明け”を告げる鶏鳴のひびき
- 真理の光ついに地平線上に出現 目覚めよ、しかして心眼を開け
- 「三種の神器」と「曲玉」は 八万四千の法文に勝る